株式会社サンステラ(以下、サンステラ)は、3DスキャナーメーカーSHINING 3Dが展開する「EINSTAR」ブランドの日本国内一次代理店に就任した。これに伴い、ワイヤレス対応のオールインワン型3Dスキャナー「EINSTAR VEGA」、高性能ハンディスキャナー「EINSTAR 2」、コンパクトモデル「EINSTAR ROCKIT」の国内販売を開始した。また、取り扱い開始を記念し、6月30日まで最大26%OFFとなる特別セールも実施している。
目次
EINSTARブランドの取り扱いを開始
EINSTARは、SHINING 3Dが展開する低価格帯からミドルレンジ帯の3Dスキャナーブランドである。高いスキャン性能と扱いやすさを両立しており、製品開発やリバースエンジニアリング、教育、文化財保存、医療、クリエイティブ分野など幅広い用途で利用されている。
サンステラはこれまで10年以上にわたりSHINING 3D製品の販売・サポートを手掛けてきた実績を持つ。今回の一次代理店就任により、メーカーとの連携をさらに強化し、製品提案から導入支援、アフターサポートまでの体制を充実させるとしている。
オールインワン型「EINSTAR VEGA」
EINSTAR VEGAは、本体のみでスキャンからデータ保存まで完結できるオールインワン型3Dスキャナーである。
PCを接続する必要がなく、ディスプレイとバッテリーを内蔵しているため、屋外や現場でのスキャン作業に適している。大型から小型まで幅広い対象物に対応し、機動性の高い運用が可能だ。
通常価格は35万7,500円(税込)だが、セール期間中は26万4,000円(税込)で販売される。

高精度・高速スキャンを実現する「EINSTAR 2」
EINSTAR 2は、高精度なスキャン性能と作業効率を両立したハンディ型3Dスキャナーである。
Wi-Fi 6によるワイヤレス接続に対応するほか、48MP RGBカメラを搭載。最大480万点/秒の高速データ取得を実現し、リバースエンジニアリングやデザイン用途での活用を想定している。
通常価格は20万7,900円(税込)、セール価格は15万7,500円(税込)となる。

軽量コンパクトな「EINSTAR ROCKIT」
EINSTAR ROCKITは、重量約420gの軽量設計を特徴とするコンパクトモデルである。
片手で扱いやすいサイズながら高精度なデータ取得性能を備えており、教育機関や研究用途、クリエイティブ制作など幅広いシーンでの活用を見込む。
通常価格は30万6,900円(税込)で、セール期間中は26万3,500円(税込)で販売される。

6月30日まで最大26%OFFの記念セール
サンステラでは、EINSTARブランドの取り扱い開始を記念し、6月12日から6月30日まで特別セールを実施している。
対象製品とセール価格は以下の通り。
| 製品名 | 通常価格(税込) | セール価格(税込) |
|---|---|---|
| EINSTAR VEGA | 357,500円 | 264,000円 |
| EINSTAR 2 | 207,900円 | 157,500円 |
| EINSTAR ROCKIT | 306,900円 | 263,500円 |
※商社仕切りでの販売は割引対象外。
7月には実店舗「サンステラ3Dステーション」も開設
サンステラは2026年7月18日、東京都豊島区に実店舗「サンステラ3Dステーション」をオープンする予定である。
店舗ではEINSTARシリーズの実機展示を行い、購入前にスキャン速度や操作性、取得データの品質などを確認できる環境を提供する。企業や教育機関、研究機関、クリエイターなどを対象に、用途に応じた機種選定や導入相談にも対応する予定だ。
同社は、3Dプリンターと3Dスキャナーを組み合わせたデジタルものづくり環境の普及を進めていくとしている。
編集部コメント
3Dスキャナー市場では近年、産業用途だけでなく教育機関やクリエイター向けの需要も拡大している。今回サンステラが一次代理店となったEINSTARブランドは、比較的導入しやすい価格帯と扱いやすさを特徴としており、3Dスキャンを初めて導入するユーザーにとって選択肢の一つとなりそうだ。
特にEINSTAR VEGAはPC不要のオールインワン構成を採用しており、現場でのスキャン作業や出張先でのデータ取得など、従来のハンディスキャナーでは煩雑だった運用を簡略化できる可能性がある。また、7月にオープン予定の「サンステラ3Dステーション」で実機体験ができることも、導入検討中の企業にとっては大きなメリットといえるだろう。
用語解説
| ■ 3Dスキャナー 実物の形状を計測し、3次元データとしてデジタル化する装置。製品開発や品質検査、リバースエンジニアリング、文化財保存など幅広い用途で利用されている。 |
| ■ リバースエンジニアリング 既存製品の形状や構造を解析し、設計データを再構築する手法。3DスキャナーとCADを組み合わせて活用されることが多い。 |
| ■ Wi-Fi 6 従来規格より高速通信と低遅延を実現した無線LAN規格。大容量データの転送や安定したワイヤレス接続に適している。 |
| ■ オールインワン型3Dスキャナー PCなどの外部機器を接続せず、本体のみでスキャンからデータ保存まで完結できる3Dスキャナー。現場での運用や持ち運びに適している。 |
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