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「ファブのあるまちづくり」コンテスト

地域の課題解決と、新技術の可能性とを結び付けて、ファブによってまちの未来をより良くするモノ・コトづくりのアイディアがテーマ「FAB 3D CONTEST2019」を開催。

コンテスト趣旨

慶應義塾大学 SFC 研究所ファブ地球社会コンソーシアムが未来を担う才能を育成するためのコンテストとしてFAB 3D CONTEST2019で「まちのみらいをよりよくするモノ・コトづくり」を募集する。
3D プリンタなどのデジタル工作機械や IoT などの新しい技術の利活用法の啓蒙や、科学、技術、工学、数学などの教育分野を創傷したSTEM領域における実践的事例や才能溢れる高校生以下の人材の発掘を目的としている。過去数年実施してきたが、今年度はテーマを「ファブのあるまちづくり」と設定。2015年に国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づく地域振興やいまそこにある地域の課題解決を、3Dプリンターた3DCADを活用したものづくりや情報共有などとを結び付けて、ものづくり(ファブ)によってまちの未来をより良くするモノ・コトづくりのアイディアを募集している。

応募の方法と審査基準

応募方法

個人部門(小学生、中学生、高校生が個人で応募)とする場合 (大学生、社会人は応募できません)、チーム部門(小中高生を中心としたチームで応募。大学生、社会人もメンバー参加は可能)かを選択し、まちのどのような点にフォーカスしたのか、慶應義塾大学で運用している制作日誌共有システム「Fabble」に登録しハッシュタグをつけて公開することでエントリーができる。(個人部門のハッシュタグ:#fabcon2019s またはチーム部門のハッシュタグ:#fabcon2019t)自治体のオープンデータ等、著作権的に問題のないデータをを利用するのは自由だが出典の明記は必須。まちの中での想定する利用シーンを伝える動画があることが望ましいとしている。このページ公開を2019年10月22日までに完了することでエントリーできる。

審査基準

提案の質、技術の高さと完成度、独創性、コストパフォーマンス、提案の一貫性 / ドキュメンテーション等を多角的に評価するとしている。
審査委員は
ファブ3Dコンテスト審査委員会がおこなう。審査委員長は慶應義塾大学環境情報学部 田中浩也教授がつとめ審査委員として慶應義塾大学SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアムおよびFabCitizen Design ワーキンググループ企業会員が参加するとしている。

応募条件

(1) 応募作品は、3D プリンタなどのデジタル工作機械等を活用し制作した部分が含まれていること
(2) 作品の著作権は主催者側に譲渡する必要などはないが審査結果の発表の際などに、応募のためにFabbleに投稿して頂いたコンテンツを利用する模様。
(3) すでに発表された作品等でもエントリー可能だが、 過去に受賞歴のある作品は応募不可
(4)応募作品の提出には、慶應義塾大学で運用している制作日誌共有システム Fabbleを用い、作品のみならず、そのつくりかた、3D/2Dデータ等、 写真、映像等の「レシピ」を公開することが必要となる。

結びに代えて

子供を持つ親にこそ注目してほしいイベント。応募条件には3Dプリンターをつかった制作物を含んでいることを条件にしているので、まだまだ大多数の日本の小中高生には敷居が高いのも事実だが、中にはこのコンテストを自分でみつけ、参加する子供もいるだろう。そんなモチベーションにあふれた子供たちが世の中を変えていくんだろうなと思う。(あるいは一足飛びに起業してしまう子もいるかもしれない。)しかし一般的な宿題もやりたがらず、youtuberにあこがれるが自分で何ができるかわからない。でも興味をもったことに取り組んでみたい気持ちがあって時間もある子供たちに解決したい課題をみつけ、解決するための方法を自分で具体化するプロセスを体験させるのはとても有効だろう。地元やふと訪れた町、ニュースでとりあげられたどこかの都市のこの部分をおかしいと感じ、この部分を改善したいと考え、実際に解決方法を具現化するプロセスは最高の教育体験になるはずだ。そこで子供たちは自分にできないことの多さに気が付き、でも教えてもらえたり助けてもらえれば自分にもできるという体験をするだろう。それこそが成長だと思う。

育てる取り組みとして親や兄弟が背中を教えてあげて考えてみるのは、家庭でできる教育なのではないかと思う。大学や専門教育を受けるモチベーションを育てる取り組みとして親世代にもぜひ注目してほしい。

関連リンク

FABBLE

FAB 3D CONTEST 2019

今後のイベント

今後開催を予定されているイベントです。 | 積層造形