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ShareLab NEWSハイライト記事ー2021年10月11日~10月22日

毎日こまめに3Dプリンター関連のニュースを追いかけるには、時間と労力が必要だ。
そこでShareLab NEWS編集部が直近2週間の主要ニュースをハイライト記事としてまとめて皆様にお届け!

今回は10月11日~10月22日のハイライト記事を一覧で紹介。この期間はDMG森精機、ニコンらが最新3Dプリンターの発表。ニコンは企業のコア技術を3Dプリンターに導入。DMG森精機は現場での活用を想定した充実したサポート機能を搭載している。また、医療・食品・建築業界と世界の3Dプリンター最新事例が続々登場!

3Dプリンターの最新動向を逃さずチェックしてほしい。

【編集部おすすめサイトを紹介】

【2021年最新版】フルカラー3Dプリンター用のOBJファイルを無料でダウンロードできるサイト5選

今回は3Dプリンターで造形するときによく使われる3Dファイル形式について解説し、すぐにでも試してみたいという方向けに現在無料で公開しているおすすめサイトをあわせて紹介する。特に今後ちゅもくされているフルカラー3Dプリンターに対応したOBJ形式についてご紹介。これから3Dプリンターを使う方向けに、ShareLab NEWS編集部厳選したサイトなので 是非ご活用いただきたい。

また、ShareLab NEWS編集部で紹介したフルカラーの3Dプリンター事例を紹介。フルカラーとひとことで言っても「透明」「木材」など、その表現力はバラエティーに富んでいる。3Dプリンターの可能性をさらに広げてくれるOBJデータの活用税例をご覧いただきたい。

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【食品・医療業界でのバイオ3Dプリンティング事例】

Aleph Farms社がアジア最大の食品会社とバイオプリント肉を生み出すパートナーシップ締結

イスラエルの都市レホボトに拠点を置くAleph Farms社はバイオ3Dプリンターを活用して培養肉を開発する企業だ。培養肉とは牛などの動物から取り出した少量の細胞をもとに、動物の体外で増やしてつくる肉のこと。豆腐ステーキや大豆ミートとは異なり、実際に肉として食べられる動物の細胞を培養して作られる。

Aleph Farms社は2021年1月に日本への培養肉導入について三菱商事と契約提携した。肉の需要が増加している日本に培養牛肉を導入する基盤作りが始まっている。

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ストラタシスの独自素材×高性能3Dプリンターでいままでにないリアルな眼球モデルの製作に成功

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医療モデルの製作を専門としたオーストリアの大手3Dプリントサービスプロバイダー Addion GmbH は、眼科用の革新的な手術モデルを製作するため、医療用モデルの外観や感触を忠実に再現可能なStratasyの高性能3Dプリンター「J750 Digital Anatomy」を採用し、不可能といわれていたリアルな3Dプリント製眼球モデルの製造に成功したことを発表した。

新たな素材を最大限活用するため、今後 Addion GmbH は、骨構造をシミュレートする 「BoneMatrix」 や血管構造をシミュレートする 「TissueMatrix」 といった、他の解剖学的モデルの製作をすでに計画ししているとのこと。

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【現場での活用を想定した最新3Dプリンターが登場】

ニコンが超短パルスレーザーを用いた光加工機Lasermeisterを発表

日本の光学機器メーカー ニコンは超短パルスレーザーを利用してサブマイクロメートルオーダーの高精度な加工を実現する光加工機 Lasermeister を発表した。

Lasermeister は、レーザー計測によって表面の形状を観察し、加工処理にフィードバックを与えている。つまり、2種類の用途が異なるレーザーを有しているのだ。1つは加工用の大出力、超短パルスレーザー。もう1つは非接触3D形状計測用レーザーだ。Lasermeister には、ニコンが培ってきたさまざまな光学技術が詰まっている

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DMG森精機、5軸複合加工機ベースのレーザー金属3Dプリンターを開発

DMG 森精機株式会社(以下、DMG森精機)は、旋削とミーリングを一台で行う複合加工機にレーザー金属積層造形技術であるアディティブ・マニュファクチャリング(Additive Manufacturing/以下、AM)を融合し、切削加工と金属積層造形をワンチャッキングで実現するレーザー金属積層造形機 LASERTEC 3000 DED hybrid を開発したことを発表した。

製品価格は1億3800万円(税別)。現場活用を想定したサポート機能を含めた充実した機能で市場開拓を進め、年間10台の販売を目標に掲げている。さらに、2030年にはDED方式のAM搭載機の売上高を4~5倍となる50億円としていくとさらなる発展を宣言している。

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中国メーカーSoonSerがアップグレードしたSLA方式3Dプリンターシリーズ「Mars Pro」を発

中国に本社を構えるSoonSolid社の3DプリンターブランドSoonSerが、アップグレードされたSLA(光造形)方式の3Dプリンターシリーズ「Mars Pro」を発表した。Mars ProシリーズはMars Pro600、Mars Pro850、Mars Pro1600の3種からなり、数字は作製できるモデルサイズの違いを表している。

Mars Proシリーズは自動車、芸術、建築、医療分野における市場の需要に応えて開発され、部品をスピードと精度の両方で、工業規模で製造できるように設計されている。

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【企業の3Dプリンター促進として協業が進む】

3Dプリンターによる高レベルなものづくりを目指す協業プロジェクト「3D innovation Hub」が発足

株式会社JMCは、八十島プロシード株式会社、原田車両設計株式会社と、国内トップクラスの設備を有する設計・製造集団として3Dプリンターのさらなる啓蒙と市場開拓を進めていくための協業体制を確立することで合意したと発表。3Dプリンターによる高レベルなものづくりを目指す協業プロジェクト「3D innovation Hub」を発足した。

「3D innovation Hub」が期待されていることは2つ。1つは、産学官の連携をどう構築するかだ。いままで国の制度の中で人材の育成が行われてきたが、そのような制度化につながる活動が期待される。2つめは、職人が保有するノウハウを3Dプリンターではすべてをパラメータという形で反映し、職人がいなくても自動化できることへの期待する声が上がっている。

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クラボウが竹中工務店と建設用3Dプリンターに関する共同研究契約を締結

大阪に本社を構える建築資材メーカーのクラボウ株式会社竹中工務店が、クラボウ社の建設用3Dプリンティング事業において建設用3Dプリンターの活用に関する共同研究契約を2021年9月27日に締結した。両社の強みを活かし2022年度中に実際の建築物の施工を目指す。

クラボウは、将来的にセメント系・非セメント系を問わず新規材料の開発によって製作可能なデザインの幅を広げるほか、土木・インフラ分野などへの展開も図ると同時に、海外への事業展開も目指すとのこと。

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【世界の最新3Dプリンター事例】

ZF、歴史的なS5-325 スポーツトランスミッションを映画『007』ボンドカーのために復刻生産

ドイツの自動車サプライヤーのゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン社は、1950年代から英国の自動車メーカー アストンマーティン社と協業関係にあり、DB5に搭載するS5-325、5速マニュアルスポーツトランスミッションを生産していた。それから60年近くを経て、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に合わせて、アストンマーティン・ラゴンダのために、このトランスミッションを最新の3Dプリンティング技術で再現した。

限定生産された25台のオリジナル「ゴールドフィンガー」DB5(通称:ボンドカー)には、ジェームズ・ボンド・ガジェット(秘密兵器)が装備されている。車両は、コレクターからの事前発注とチャリティー向けに生産された。

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大規模な3Dプリント公園、わずか10週間で中国・深圳に誕生!

5,523平方メートルの広大な3Dプリントパークが中国・深圳に完成した。このプロジェクトの技術サポートチーム責任者である新華大学建築学部の徐維国(シュ・ウェイグゥオ)教授によると、完成までに約10週間しかかからなかったそうだ。この公園は、中国南部の深圳世界博覧会コンベンションセンターにあり、ベンチ、擁壁、花壇、彫刻、縁石などが、コンクリート押出機を装備した産業用ロボットアームを使って3Dプリントされている。

注目するポイントは広大な公園での大型造形の展示のほか、コンクリートの製造過程で利用される素材は、機械で成形された廃砂の粒など、リサイクル素材を多用している。地球上の約半分のコンクリートを使用しているといわれる中国にとって、この配慮は重要だ。

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世界初!スチール製3Dプリントモジュラーハウスがイタリアで設計

建築設計事務所 MASK Architects は、地中海に浮かぶイタリア・サルデーニャ島の町オラーニに建設を予定している世界初のスチール製3Dプリント外骨格モジュラーハウスを設計した。「EXOSTEEL」と呼ばれる新しい建設技術のソリューションを用いて建設され、太陽光・風力発電などのエネルギータワーを設置。活用の柔軟性が高いモジュールを利用し、地域や人々にできるだけ貢献できることを目指しており、そのために、拡張性、柔軟性、適応性を考慮して設計されている。

同市内にあるニヴォラ美術館近くの山の斜面に建設される予定で、MASK ArchitectsとMX3Dの両社は現在、このプロジェクトを次の段階へと進めるため、投資家を募っている。

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General Latticeがアメリカ陸軍と3Dプリン

米イリノイ州シカゴに拠点を置く3Dデザインソフトウェア企業 General Lattice社が、戦闘用ヘルメットの衝撃吸収を改善する契約をアメリカ陸軍と結んだ。ヘルメットの改良には同社が持つ3Dプリント技術と高度な格子形状の作成技術が用いられる。現在、イリノイ州シカゴにあるGeneral Lattice社の施設で研究開発プロジェクトが進行中だ。

現場でのリアルなデータに基づいて衝撃を吸収する格子材料を設計・生成するための予測モデリング・ツールセットを開発中とのこと。実際の環境でテストしながら性能を確認することで、野外にいる兵士の保護能力や生存性を高めていくとしている。

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