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福岡県工業技術センター機械電子研究所「金属3Dプリンタ」導入記念セミナー

商工部中小企業技術振興課の発表によると、九州の公設試としては初めて「工業技術センター機械電子研究所」に金属3Dプリンタが導入された。
これを記念して、オープニングセミナーが開催される。

福岡県では、県内中小企業におけるものづくりのデジタル化を支援するために、工業技術センター機械電子研究所に(公財)JKAの補助を受けて、九州の公設試として初めて「金属3Dプリンタ」を導入した。この金属3Dプリンターはニコンの光加工機Lasermeisterシリーズとみられる。
同シリーズは3次元造形に加えて既存部品への付加的な造形も可能な新方式を採用しており、今ある金型などの改修や改造にも利用可能。
金属3Dプリンタは、従来の切削や接合などの金属加工技術では実現不可能な複雑形状の金属部品を3Dデータから直接製造することが可能であり、
航空宇宙、自動車、医療分野などへの活用が期待されるところ。
実際にどのような加工ができるのか、基礎から活用例までを紹介するセミナーを開催するとのことだ。

◆日 時 令和4年3月10日(木曜)13時30分 ~ 17時00分
◆場 所 福岡県工業技術センター 機械電子研究所 研修室(北九州市八幡西区則松3-6-1)
◆定 員 会場:40名(オンライン:100名) 【参加費:無料】
※オンライン参加の場合、講義のみ(16時00分まで)の参加になります。
◆申込方法 メールまたはFAXで 【申込締切:3月4日】
https://www.fitc.pref.fukuoka.jp/information/information.htm

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