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第八回 「PM x AM:粉末冶金技術を用いた3Dプリンティング技術」ウェビナー

第八回 「PM x AM:粉末冶金技術を用いた3Dプリンティング技術」ウェビナー
Part1オリエンテーション:開催の背景と技術の概要
講師 当協会 研究員 山口 清
<概要>
 近年、焼結方式の3Dプリンタが注目されています。理由としては、コスト面や効率面で従来方式よりも優れており、量産への期待が大きいことが挙げられるかと思います。しかし、その背景には、長年、活用され実用化が進んできた粉末冶金技術(以下PM)があります。
 本セミナーではこれらのモノづくり革新の可能性を実感していただくため、有識者や先端企業のみなさまを講師としてお招きしご講演していただきます。
Part2基調講演:粉末冶金技術と金属積層造形技術
講師 近畿大学 次世代基盤技術研究所 特任教授 京極 秀樹 様
<概要>
 金属3Dプリンタ研究開発の第一人者であり、また粉末冶金技術にも長年取り組んでこられた近畿大学の京極先生に、粉末冶金技術と金属3Dプリンタについてわかりやすく解説していただきます。
Part3BJT方式の金属3Dプリンティング技術紹介
講師 株式会社リコー アディティブマニュファクチャリング事業センター 金属造形開発室 プロセス開発第二グループ リーダー 佐々木 隆文 様
<概要>
近年注目が高まっているAdditive Manufacturingおいて,粉末にバインダーを塗布し固化させる粉末積層造形法,いわゆるバインダージェッティング法は,ここ数年,金属材料への展開が急速に広まりつつあります。本講演では,バインダージェッティング技術の概要,当該技術を金属材料へと適用している各社の最新動向,また (株)リコーにおける技術開発の取り組みを紹介し,課題や今後の展望を議論します。
Part4Desktop Metal社 金属3Dプリント技術に関する製造上の課題と解決方法
講師 アルテック株式会社 第2産業機械事業部 デジタルプリンタ営業部 営業副部長 香西 秀樹 様 / 課長 森田 隆幸 様
<概要>
 当社で取り扱いしているDesktopMetal社の金属3Dプリンターの2種類の方式に関して説明します。
1.BMD(Bound Metal Deposition)方式。(通称FDMと呼ばれている方式)
2.BinderJet方式(2機種)
これら2方式、3種類のプリンターに関して説明を行います。 これまでの金属に関する製造方法の経緯や、これからの製造方法がどう変遷していくか、 予想も含めた内容となります。これらを踏まえて、金属3Dプリンターが現状抱えている課題とそれをどのように解決していくかをご紹介して参ります。
Part5ペレット式3Dプリンタに適応したセラミックス・金属コンパウンドの紹介        
講師  第一セラモ株式会社 営業部 新規事業担当 専門課長 和田 誠 様 
<概要>
 金属3Dプリンティングには欠かせない材料技術や製品の特徴について第一セラモ和田様にご講演していただきます。

【当協会会員の方へ】
お申し込みの際に割引コードを入力することで無料になります。割引コードをお持ちでない方は、会員代表の方に割引コードをお問い合わせください。
開催予定日2021年2月19日 13:00-16:50
参加費  会員:無料/非会員:30,000円
会場名Zoom ウェビナーにて開催
会場の住所
定員   450名

PM x AM: 粉末冶金技術を用いた3Dプリンティング技術セミナー

今後のイベント

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