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諏訪圏工業メッセ2019

「諏訪圏工業メッセ2019」は今年で18回目を迎える長野県の製造業者を中心とした工業展示会。
過去最多となる四百二十五の企業・団体が出展を予定し五百七十余のブースとなる見込み。
昨年は二万八千八百人が来場した実績があり、地方開催の展示会としては国内最大級だ。
長野銀行などの金融機関、諏訪国際特許事務所のような知財コンサルティング、Co2電卓などのOEMを行う傍らウォータージェット裁断機などの自社開発をおこないつつ、プロダクトの企画から製造まで支援するニッキトライシステム、超高速起動するLINUXを扱うリネオソリューションズ株式会社などのIT系企業、地場の製造企業など多種多様な企業が会する。

3Dプリンター関連事業者としては
株式会社木村鋳造所 
 砂型積層3Dプリンタを活用した超単能機鋳物や発泡スチロールを活用した造形物の製造
 図面がなくても復元・鋳物化するリバースエンジニアリングなどを手掛ける

シナノカメラ工業株式会社 
 基板設計、試作、実装、組立製造、電子部品・各種材料の調達、3Dプリンタ立体造形サービス、そして完成品の量産まで一気通貫で手掛けるEMS事業。
 高密度基盤実装、精密機器組み立て、3Dプリンター造形による外装パッケージの試作、成形前の形状検証など。

などが出展予定とのことだ。

インドネシアやベトナムからもバイヤーを呼ぶなどの集客も行う国際的な商談機会の創出も図っていくというが
やはり地方開催の展示会の醍醐味はその近隣ですぐに相談できる多様なパートナーを見つけられる点だろう。
また他社の展示ブースの見せ方、プレゼン方法などからはじまって、取り組み内容や目指しているヴィジョンなど
おなじ地方で同じように暮らしている中で、見据えている世界観の違いなどに学ばされることも多いかもしれない。

開催概要:
魅力あるSUWAブランドの創造をテーマに、「長野・諏訪から 『ものづくり』の情報発信」を具現化する展示会とします。
そのため出展対象企業を主催者側で精査させて いただきますので、ご理解の程お願い申し上げます。

会期 :2019年10月17日(木)~10月19日(土)午前9時30分~午後4時30分(最終日午後4時終了)
会場:諏訪湖畔 諏訪湖イベントホール(旧東洋バルブ株式会社 諏訪工場跡地内)
目標来場者数:25,000名
展示規模:9,741㎡  
募集小間:450小間
出展ゾーン:「加工技術ゾーン」「電気・機械・光学ゾーン」「ソリューションゾーン」「産学・研究ゾーン」

諏訪圏工業メッセ

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