1. HOME
  2. 特集
  3. 2019年12月から2020年1月にかけての注目イベント・展示会

SPECIAL

特集

2019年12月から2020年1月にかけての注目イベント・展示会

2019年は3DプリンターとAM(アディティブマニュファクチャリング)が再度脚光を浴びた一年だった。
未成熟な3Dプリンティング技術が過大な期待とシビアな現場の要求水準によって、失望され失速したここ数年の状況がかわり、現場が使える技術として再度脚光を浴びはじめた。ガートナーの言うところの幻滅期の谷を抜け出そうとしている3D積層造形技術のおさらいと予習ができるのが、2019年12月から2020年1月にかけての産業展示会だと思う。


日本の企業の大多数が中小企業だ。その中小企業による新しい価値の創造をテーマにしたこの展示会では、3Dプリンティング技術を日本のモノづくりの現場がどのように育て取り込んできているのかをしることができるだろう。


3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングのコア技術といえるのはレーザーと造形材料だ。この展示会ではその両技術の最新状況を感じることができる。


各産業分野でのエレクトロニクスへの取り組みをアジア最大級の規模で体感できるのがネプコンの魅力。2000社以上、11万人以上の動員を誇る同展示会は新しい技術への熱量を感じてほしい。


世界有数の3Dプリンティング、アディティブマニュファクチャリングの総合展示会、TCTの日本第二回開催。外資系先進企業の参戦、造形材料メーカの出展がすすみ、おおきく動いている産業界のAM技術への取り組みを体感できるイベントとなっている。100社以上の3Dプリンティング関連企業の出展があるので、積層造形技術の現在を把握するのは良い機会になっている。シェアラボニュースも本展示会の公式メディアパートナーとして参画が決定!参加企業への動画インタヴューを開催前からご紹介していく予定だ。

シェアラボでは3Dプリンターや3Dを活用したモノづくりに関するイベントやセミナーの情報を紹介していきます。
こんなイベントがある!という情報提供も広く募集してまいります(自薦・他薦を問いません)
下記情報提供フォームからお気軽にご連絡ください。

情報提供フォーム