「冷却水管の設計、まだ手動ですか?」Additive Manufacturing技術を最大限に活かした冷却水管の自動設計
Autodesk製品を扱う応用技術株式会社はAM技術の設計支援にも力を入れている。その一環として2025年1月28日 (火)14:00から冷却水管の自動設計に関する疑問に答えるウェビナー『「冷却水管の設計、まだ手動ですか?」Additive Manufacturing技術を最大限に活かした冷却水管の自動設計』を開催する。本イベントにはシェアラボ編集部が聞き手として参加し、よくある製品紹介セミナーではなく冷却水管の実際や自動設計に関する疑問をぶつけ、スペシャリストに解説していただく予定だ。
展示会でも見かけることが多いAMによる冷却水管だが、、
最近の展示会ではAdditive Manufacturing(以下、AM)技術を利用した金型冷却のための冷却水管のサンプルを目にする機会が増えた。確かにAM技術特有の設計の自由度の高さを活かした水管設計は魅力だが、どれも同じように見えてしまうという感想を持つ方も少なくないだろう。「なんだか難しそうだ」「本当に最適化された設計なのか」「自社でできるのか」「導入効果は費用に見合うのか」「他社はどういった形で活用しているのか」などなど疑問も尽きない。
そうした向き合い方が分かりにくい冷却水管の設計とどう向き合っていくべきか、設計者の観点から考えるウェビナーが開催される。プラスチック射出成形/圧縮成形のシミュレーションソフトウェア「Autodesk Moldflow Insight」に新しく加わった冷却水管の自動設計機能による効果について、シミュレーションやAutodesk製品に精通した応用技術株式会社で山﨑 圭一郎氏にShareLab編集部の衛藤が疑問をぶつけ解説してもらうウェビナーが開催される。
「冷却水管の設計、まだ手動ですか?」のイベント概要
タイトル | Additive Manufacturing技術を最大限に活かした冷却水管の自動設計 「冷却水管の設計、まだ手動ですか?」 |
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開催日時 | 2025年1月28日 (火)14:00~14:50 |
参加費 | 無料 |
形式 | オンライン(Zoom) Zoomのアカウントがない方もご視聴いただけます。 |
主催 | 応用技術株式会社 |
申し込み方法 | 応用技術の公式ページからのお申込み。 ※競合企業の方のご参加はお断りする場合があるとのこと。 |
2019年のシェアラボニュース創刊以来、国内AM関係者200名以上にインタビューを実施。3Dプリンティング技術と共に日本の製造業が変わる瞬間をお伝えしていきます。