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流体研磨装置で極細孔金属チューブを内面研磨。サンプルもメッセナゴヤ2024の現場で展示

アルゴヴィジョンテクノロジズ株式会社メッセナゴヤ2024(10.30-11.01)において、八和エレック株式会社ブースにて出展する。3Dプリンター製品の研磨実績サンプルも展示予定だ。

アルゴヴィジョンテクノロジズの内面研磨技術

アルゴヴィジョンテクノロジズは自社オリジナル装置である”流体研磨装置”を製造販売している企業で、主な対応領域である医療機器部品のステントパイプやカテーテルパイプなど極細孔金属チューブの内面研磨を得意としている。そのノウハウを活かし「金属3D造形品の細穴流路」 においても、プリンター普及当時から研磨を行っており、最適な研磨条件をパターン化してきた。
ガスや液体が流れる複雑形状の流路(1mm以下)や穴でも最適な研磨が可能で、内面研磨だけではなく製品使用後の定期的な洗浄メンテナンスや、突如発生する詰まり除去もビジネスとして応用できるという。

流体を流すことを考えると内部中空構造内の積層痕が気になるという声はよく聞く話だ。アルゴヴィジョンテクノロジズの内面研磨技術はその一つの答えになるかもしれない。百聞は一見に如かずともいう。メッセナゴヤで現物を見ることができる方はブースを覗いてみてもよいかもしれない。

名称日本最大級異業種交流展示会「メッセナゴヤ2024」
会期2024年10月30日(水)〜 11月1日(金)
会場ポートメッセなごや 第1展示館(名古屋港金城ふ頭)
会場へのアクセス
開場時間10:00~17:00
オンライン開催2024年10月15日(火) 10:00 〜 11月29日(金) 17:00
入場料無料。メッセナゴヤ2024事前登録フォームはこちら
主催メッセナゴヤ実行委員会
(構成団体)
愛知県名古屋市名古屋商工会議所
後援中部経済産業局一般財団法人地球産業文化研究所
協力中部経済新聞社中日新聞社
開催規模
(目標)
出展者数:800社・団体、1,000小間来場者数:53,000人
催事各種セミナー・イベント・シンポジウム
編集/記者

2019年のシェアラボニュース創刊以来、国内AM関係者200名以上にインタビューを実施。3Dプリンティング技術と共に日本の製造業が変わる瞬間をお伝えしていきます。

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