3Dプリンターを用いた先進的な活用事例を紹介するオウンドメディアをスタート-DMM.make
合同会社DMM.comは、DMM.make 3Dプリント事業において、3Dプリンターを用いた事例導入を紹介するオウンドメディア、DMM.make 3DPRINTを6月29日(月)よりスタートした。
今回は、数多くの3Dプリンターの導入実績を誇るDMM.makeのオウンドメディアの公開背景やその内容についてご紹介したい。(写真:オウンドメディアTOPページ プレスリリース記事より引用)
問い合わせが多かった3Dプリンター活用事例を公開
DMM.make 3DPRINTの公開背景
DMM.makeの3Dプリンターは、取り扱い素材数、業界最大数でマーケティングの試作品から金型、最終製品まで幅広く国内企業に利用されている同社の 3Dプリント事業では、いままで数々の企業に3Dプリンターを活用し、多数の実績を保有している。しかし、本実績は公開をしておらず、問い合わせも多かったことから、この度オウンドメディアで広く公開する運びとなった。
3Dプリンターの導入事例をインタビュー形式で紹介
DMM.make 3DPRINTの内容
気になるその内容については、企業の導入に至るまでの課題や、導入に至った経緯、どの様に活用されているのかをDMM.make 3Dプリント部門部長である川岸氏によるインタビュー形式で対談した記事を掲載していくとのこと。
第1弾では、株式会社隈研吾建築事務所のCG・3Dチーム設計室長 松長 知宏氏、模型チーム主任技師 寺澤 剛氏のインタビューを公開。隈研吾建築事務所は、石膏タイプの3Dプリンターを導入していたが、潜在的な需要がある複雑な造形に時間と手間をかけすぎていたことに課題を感じていた。本インタビューでは、課題に対し、3Dプリンターを活用しどう解決していったのか、国内の最新プロジェクト事例などを交えて記載している。
その他にもさまざまな業種、業界の企業のインタビューを順次掲載していくとのこと。
インタビュアー:川岸 孝輔 氏
DMM.make 3Dプリント部門部長。メーカーで製品企画から外装設計、電子回路設計、コーディングとマルチエンジニアとして勤務し、数々の商品を世に送り出した経歴をもつ。3Dプリントを利用した設計製造に新たな可能性を感じDMMに入社しシニアエンジニアを務めた後にサービスデザインの統括責任者となる。
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3Dプリンターの繊細で創造性豊かなところに惹かれます。そんな3Dプリンターの可能性や魅力を少しでも多くの人に伝えられるような執筆を心がけています。