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Markforgedが2023年の第2四半期の決算を発表

Markforged Press Releases

アメリカの3DプリンターメーカーのMarkforgedが、2023年の第2四半期の決算を8月10日に発表した。

2023年第2四半期の売上高は、前年の第2四半期の2,420万ドル(約35.5億円)から5%増の2,540万ドル(約37.5億円)となり、売上総利益は、前年第2四半期が1,290万ドル(約19億円)であるのに対し、2023年第2四半期は1,200万ドル(約17.5億円)だった。前年同期比で売上総利益率は53%から47%に減少した。

前年第2四半期の410万ドル(約6億円)の純利益に対し、2023年第2四半期は1,900万ドル(約28億円)の純損失となった。(上部画像はMarkforgedのプレスリリース。出典:Markforged)

コスト高騰のなかでも需要は拡大

コストの高騰により設備投資が抑制される環境においても、Markforgedの需要は拡大している。同社は今後の製品リリースにより、長期的な成長予測に自信を見せた。

第2四半期の大きな取引の相手には、世界的な自動車関連企業があり、現物在庫への依存を減らし、柔軟性とコスト削減を推進することに成功したという。

収益性の高い持続可能な成長を追求するため、業務効率の向上と利益率の拡大に注力し、現在は同社の3Dプリンター「FX20」を最大規模で生産するための準備をすすめているところだ。営業費用の慎重な管理と、運転資本の効率化により、営業活動におけるキャッシュ・バーンは前年同期比で26%減少している。

「FX20」については、以下の記事で詳しく取り上げているので、ぜひご覧いただきたい。

2023年後半には、現在のプラットフォームをさらに強化し、2024年の成長加速に貢献するようなエキサイティングな新製品を複数発表する予定だと発表した。

Markforgedの社長兼CEOであるShai Terem氏は、今回の決算発表に対して、以下のようにコメントした。

「当社は、技術革新を通じて成長し、工業生産を必要な地点に届けるという長期戦略を引き続き実行していきます。当社の顧客は、コスト削減、時間短縮、在庫削減を実現しながら、自社の生産ラインを効率化する機会をますます増やしており、当社のソリューションに対する需要は世界的に高まっています。今後発表する新しいプラットフォームと機能により、2024年の成長を加速させることができると確信しています。また、コスト管理にも引き続き慎重を期しており、黒字化への道をしっかりと歩んでいます。」

決算関連の記事

今回のニュースに関連するものとして、これまでShareLab NEWSが発表してきた記事の中から3つピックアップして紹介する。ぜひあわせてご覧いただきたい。

国内外の3DプリンターおよびAM(アディティブマニュファクチャリング)に関するニュースや最新事例などの情報発信を行っている日本最大級のバーティカルメディアの編集部。

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