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特許技術を活用した新たなジュエリーブランド「KOHKOH」 ― 株式会社キャステム

「Light Ring Octagon」(440,000円、K18ゴールド、水晶、真珠)

株式会社キャステムは、特許技術を活用した新たなジュエリーブランド「KOHKOH」を立ち上げた。このブランドは2023年に設立され、真珠養殖の新しいアプローチを取り入れている。New Jewelry TOKYO2023(東京都港区南青山スパイラルホール)で、初出展された。(上部画像は「Light Ring Octagon」(440,000円、K18ゴールド、水晶、真珠)出典:株式会社キャステム)

株式会社キャステムについて

株式会社キャステムは、広島県福山市に本社を構える企業で、ロストワックス精密鋳造部品、セラミック射出焼結部品、MIM(金属粉末射出成形)部品、FRP射出成形品の製造のほか、3Dプリンターを活用した新しいものづくりに取り組んできた。

「KOHKOH」のブランドコンセプト

「KOHKOH」は持続可能性を重視し、環境に配慮したジュエリーの製作に励む。自ら養殖する真珠を主要素材とし、新しい視点や技術を取り入れ、自然と調和し未来の世代にも美しい地球を残すことを目指す。ブランドの総合プロデューサーである小嶋崇嗣氏は、京都で育ち、建築とジュエリーのデザインを学んできた。彼は国内外のギャラリーやアートフェアで作品を展示し、現代美術作家とのコラボレーションも行っている。

3Dプリンターを用いて文字や図形を造形。
3Dプリンターを用いて文字や図形を造形。(出典:株式会社キャステム)

「KOHKOH」は“真珠は丸い”という概念を覆す自由形状の真珠養殖に成功した。高精度な3Dプリンターを用いて文字や図形を造形し、美しい真珠層を形成する特許を取得。この技術により、世界に一つだけのジュエリーを制作している。

通常、真珠を取り出した後の母貝は廃棄されるが、「KOHKOH」はこれを最小限に抑える努力をしている。高精度な加工機を使用し、母貝を用いたカメオの制作に成功し、サステナブルなジュエリーの製作に取り組む。

「Light Ring Octagon」(440,000円、K18ゴールド、水晶、真珠)や「Cut Cameo Pendant no1」(220,000円、銀、真珠の母貝、水晶)などがある。

「Light Ring Octagon」
「Light Ring Octagon」(出典:株式会社キャステム)
「Cut Cameo Pendant no1」
「Cut Cameo Pendant no1」(出典:株式会社キャステム)

New Jewelry TOKYO2023の概要

本イベントはデザイナーの創造性や革新性を見せるB to Cイベントで、約120組の出展者が参加する。場所は表参道・スパイラル、開催期間は2023年12月1日から3日まで。

以上が、キャステム株式会社による新しいジュエリーブランド「KOHKOH」の概要である。このブランドは、革新的な技術と持続可能性を重ん性を重視したアプローチで、現代ジュエリー業界に新たな風をもたらしている。特に、3Dプリンティング技術と真珠養殖の融合は、従来の枠を超えた創造性の表現を可能にしており、独自のデザインが高く評価されている。また、廃棄される母貝を活用した取り組みは、ジュエリー業界におけるサステナビリティの重要性を示している。

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