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Creality社製3Dプリンターと互換性を持つ精密ノズル「kaika10」を共同開発 ― テクダイヤ・サンステラ

3Dプリンター用精密ノズル「kaika10」/出典:-テクダイヤ社

テクダイヤ株式会社と株式会社サンステラが、 Creality社製FDM方式3Dプリンター(「Ender-5 S1」)と互換性を持つ精密ノズル「kaika10」を共同開発した。同製品は2023年4月14日から販売を開始している。テクダイヤ公式ショップでは穴径が0.4mmのものが4,000円、0.1mmのものが6,000円となっている(いずれも税込)。

(画像は3Dプリンター用精密ノズル「kaika10」/出典:テクダイヤ社)

販売リクエストをもとに商品化

テクダイヤ株式会社は、 精密機械加工やダイヤモンド加工を行う企業だ。これまでに、「kaikaシリーズ」としてさまざまな3Dプリンターと互換性のある精密ノズルを製作してきた。公式サイトでは、FLASHFORGE社、Prusa社、Zortrax社の3Dプリンター向け精密ノズルも販売されている。

Creality社の3DプリンターEnder向け精密ノズルは、「kaika8」に続く2作目。Enderとkaikaの相性の良さからユーザーから販売リクエストを受け、Creality正規販売代理店であるサンステラ社の協力の下「kaika10」が開発された。

「Ender-5 S1」の詳細については、以下の動画をご覧いただきたい。

「kaika10」の特徴

「kaika10」の断面図/出典:-サンステラ社
「kaika10」の断面図/出典:-サンステラ社 画像URL https://sunstella.co.jp/products/kaika10-ender-5s1-ender-7-nozzle?_pos=1&_sid=e4be05bc8&_ss=r

Kaika10の最大の特徴は、スムーズな材料の押し出しができるよう内径のテーパー(傾斜)を30度にしてある点だ。これにより、押出により樹脂が膨張変形する割合(ダイスウェル比)を小さくしてある。

素材は熱同率の高い真鍮製で、押し出す材料を的確に溶かせる。ノズルヘッドの角度は120度としてあり、このことが先端衝撃時の緩和とならし効果の向上につながるという。

また、ネジ部は純正ノズルより短く設計することで印刷時の振動によるネジ緩みが抑制され、ネジ固着によるノズル破損リスクも軽減できるとしている。

サンステラ社・精密ヘッドノズルの関連記事

今回のニュースに関連が深いものとして、これまでのShareLab NEWSの記事から3つ紹介する。以下の記事もあわせてご覧いただきたい。

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