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デザインスタジオ「N&R Foldings」と共に3Dプリンター製フレームを用いたバックを製作-DMM.make

合同会社DMM.com(以下、DMM)は、DMM.make 3Dプリント事業において、デザインスタジオ「N&R Foldings」と協業し、コレクションブランド「tiit tokyo」の『ステンレスミラーバッグ』を、3Dプリンターを活用して製作。2020年6月18日(木)よりWEBサイトにて予約販売スタート。(写真はDMM.com Group プレスリリース記事より引用)

『ステンレスミラーバッグ』とは

『ステンレスミラーバッグ』には、3Dプリンターで出力されたガラスビーズ強化のナイロンプラスチック製の骨組みに、厚さ0.7mmのステンレスを鏡面に磨き上げたパネルがはめ込まれいる。
バッグの設計は、これまでに「BAO BAO ISSEY MIYAKE(バオ バオ イッセイ ミヤケ)」などのブランドとコラボしてきたN&R Foldingsの川本尚毅氏が手がけ、アライアンスパートナーとしてDMM.makeが3Dプリンターの出力をサポートしているとのこと。

『ステンレスミラーバッグ』の本体フレームを3Dプリンターで出力する前の設計図(DMM.com Group プレスリリース記事より)
ステンレスミラーバッグ ¥83,000(税別)〜(DMM.com Group プレスリリース記事より)

デザインスタジオ「N&R Foldings」について

ロンドン、横浜の両都市をベースに設立されたデザインスタジオ。日本の折り紙のような、2D-3Dを行き来するものづくり手法を取り入れたオリジナルプロダクト”ORISHIKI”で様々なブランドとコラボレーションしている。

合同会社 DMM.com について

「モノづくり」に関係する「人」と「情報」と「ツール」が集まる、makerのためのプラットフォーム。3Dデジタルスキャン、3Dプリンターを用いた造形、ハードウェア開発に必要な最新機材を取りそろえたシェアオフィスDMM.make AKIBAを運営。DMM.make AKIBAのオープンにかかった費用は、総額約10億円。ものづくりのための機材には5億円投じられている。2019年11月に開設5周年を迎えた。

関連Webサイト

シェアラボ編集部

3Dプリンターの繊細で創造性豊かなところに惹かれます。そんな3Dプリンターの可能性や魅力を少しでも多くの人に伝えられるような執筆を心がけています。

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