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オーダーメイド型の3Dプリント背中サポーターを開発 ― Alemki Robotix

「Back Care」

Alemki Robotix社が、個々の身体に合わせて3Dプリントする背中用サポーター「Back Care」を開発。クラウドファンディングサービスのKickstarterにおいて、プロジェクトを開始する予定だ。「Back Care」はアルゴリズムとロボットアームによる3Dプリントで製作される。

固定用ベルトが付属しているので、オフィスの椅子や車に掛けたり、床に置いて寝転んだりして使用できる。(上部画像は「Back Care」出典:Alemki Robotix社)

スマートフォンで3Dモデルを作成

「Back Care」はバイオメカニクス研究所と共同で開発されたスマートフォンアプリ「3Dアバターボディ」を用い、3Dデータを作成するところから始まる。アプリでは2枚の画像から立体的な体型を精巧な寸法精度で3Dデータを作成し、クラウド上に送ったデータをもとに、各人に合わせた「Back Care」が3Dプリントされる。

スマートフォンアプリで身体の3Dデータを作成するようす
スマートフォンアプリで身体の3Dデータを作成するようす(出典:Alemki Robotix社)

3Dプリントする前にアルゴリズムとパラメトリック・モデリングを用いて、背中の解剖学的構造を入念に分析することで、より人間工学的で快適かつ効果的なサポートを設計できるという。

「Back Care」は、プラスチック顆粒を素材としており、この顆粒の50%は、リサイクルされたペットボトルから作られている。

トリガースイッチポイントが追加された「BackCare」
トリガースイッチポイントが追加された「BackCare」(出典:Alemki Robotix社)

また、「トリガー・ポイント・スイッチ」という、個人の好みに応じてハードにもソフトにも調整できるボタンが追加可能だ。これは、背中や首の痛みを感じる部分に移動させて使用する。ホワイト・グレー・ブラック・クリーム・ターコイズ・ブルーの6色展開。高級感のあるレザーバージョンも用意されている。

個人の身体の形に合わせて作製するオーダーメイド商品であるため、家族や友人とシェアして使用するものではない。オーダー時にはユーザーごとに固有のIDコードが生成され、製造の各段階で付随し、「Back Care」の背面にもマーキングされる。

ロボットアームで「BackCare」を造形するようす
ロボットアームでBackCareを造形するようす(出典:Alemki Robotix社)

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