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ガラスビルドプレート搭載の家庭用3Dプリンターの予約販売開始-APPLE TREE

APPLE TREE株式会社は家庭用3Dプリンター「Adventurer3 Pro」の予約販売を開始した。ガラスビルドプレートを採用し、使いやすさにこだわった設計が随所に見られる。(写真はAdventurer3 Pro/出典: APPLE TREE)

APPLE TREEの3Dプリンターの取り組み

APPLE TREEは、中国の3Dプリンター開発大手FLASHFORGEの日本総代理店を務める。過去にも、FLASHFORGE製の3Dプリンターを国内向けに売り出してきた。以下はその一例だ。

3Dプリント用フィラメントの保管・乾燥を1台でまかなえる収納乾燥台の発売開始-APPLE TREE

国内向けには様々な形で販売促進に取り組んでいる。中には、子供向けに、3Dプリンターを使ったモノづくりを教える企画も開催してきた。

APPLE TREE、東京に新型含む全10種類の3Dプリンター・3Dスキャナーのショールームを展開

こどもにモノづくりの楽しさを伝える「Go!Go!3Dスクール」開設

ガラスビルドプレート搭載した「Adventurer3 Pro」の特徴

Adventurer3 Pro外観(出典:APPLE TREE)

この度、APPLE TREEは、FLASHFORGE製の3Dプリンター「Adventurer3 Pro」の国内向け予約販売を開始。

Adventurer3 Proは、FFF(Fused Filament Fabrication:熱溶解積層)方式の家庭用3Dプリンターで、ユーザーの使いやすさやコストパフォーマンスを追求したマシンだ。最大の特徴はガラスビルドプレートを採用したことにある。

ビルドプレートとは、造形物を支持する底板だ。3Dプリンターは、このビルドプレートの上に立体造形を行い、最終的な完成物をこのビルドプレートの上から剝がすことで作業完了となる。

ビルドプレートをガラス製にしたことで、完成後造形物の取り外しが容易になり、PLA、ABSなどの様々な樹脂に対応可能だ。

ビルドプレートの種類によっては一回ごとに使い捨てのものもあるが、家庭用3Dプリンターとして、導入後の追加費用は極力抑えたい。ガラスビルドプレートは利便性とコストパフォーマンスを両立するための最適な選択と言えるだろう。

Adventurer3 Proのガラスビルドプレート(出典:FLASHFORGE)

ユーザーフレンドリーな特徴

Adventurer3 Proには、上記以外にも他の3Dプリンターにはないユーザーフレンドリーな特徴が揃っている。

フィラメントを吐出するノズルは様々な径が選択でき、さらにワンプッシュで取り外せる。3Dプリンターには目詰まりなどのトラブルがつきものだが、もしフィラメントが詰まってしまった場合にもマシン自身がメンテナンスを行うため、復旧が容易だ。

使用時の静音にもこだわった。作業音は45dBまで抑えることで、室内でも問題なく利用することができる

また、本体サイズは388×340×405mmとコンパクトながら、家庭用としては十分な造形サイズ(150×150×150mm)の確保に成功している。

Adventurer3 Proの造形サイズ(出典:FLASHFORGE)

APPLE TREEは2022年6月22日(水)~24日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第5回次世代3Dプリンタ展2022」に出展する予定だ。展示ブースではAdventurer3 Pro以外にも多数の3Dプリンターが展示される。導入を検討する際には、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

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国内外の3DプリンターおよびAM(アディティブマニュファクチャリング)に関する情報発信を行っている日本最大級のバーティカルメディアの編集部。

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