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プロゴルファーと共同開発、強化PLAで作られた3Dプリンター製ゴルフ用パターの販売開始

3D-printed-putter/出典:FTWT-Japan社

海外製品の輸入販売を行うFTWT Japan(愛知県春日井市)が、韓国プロゴルフ協会所属のゴルファーと共同開発した3Dプリンター製ゴルフ用パター「3D printed putter」の販売を開始した。パターの素材はデンプンから作られる強化PLA(ポリ乳酸)で重量は375g。同製品は応援購入サービスのMakuakeで購入できる。Makuakeへの掲載期間は2023年5月末まで。

商品製造は韓国において3Dプリンターで制作したオーダーメイド型ゴルフ製品を生産する株式会社アスレティックグラファイトギアが行っている(画像は3D printed putter/出典:FTWT Japan)。

3Dプリンターによる試作を繰り返し、ミスパットしにくいパターに

「3D printed putter」は韓国のプロゴルファーの協力のもと、3Dプリンターでの試作を繰り返し完成した。最終製品は0.2ミリ単位での設計を実現できる3Dプリンターで少量生産されている。3Dプリントならではの造形の自由度を活かし、3D printed putterは全体の重量の80%がパターの両端に置かれている。このことにより、パッティングミスで打点がブレてしまったときでもミスパットになりにくく、安定したパッティングが可能になるという。

打点がズレてもミスになりにくいことを示した検証結果/出典:FTWT-Japan社
打点がズレてもミスになりにくいことを示した検証結果/出典:FTWT Japan

今回の事例と似たものとしては、アメリカのゴルフ製品メーカーのCobra Golf社がゴルフのパター製造に3Dプリンターが使用した事例が広く知られている。

Cobra Golf社の場合は、3Dプリンターを活用することで、従来の鋳造方法では不可能だった、パターのボディ内に複雑な格子構造を造形し、重量配分の最適化へのアプローチを試みている。

3D printed putter
ヘッドは、ツアープロの間で評判の高い「マレットタイプ」

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複雑な構造を容易に造形できる3Dプリンターは、機能性やファッション性が求められる分野で活発に導入されている。今回の関連記事として、ShareLab NEWSが取り上げた記事を紹介する。ぜひあわせてご覧いただきたい。

国内外の3DプリンターおよびAM(アディティブマニュファクチャリング)に関するニュースや最新事例などの情報発信を行っている日本最大級のバーティカルメディアの編集部。

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