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ウィチタ州立大学国立航空研究所が、米陸軍から1億ドルの契約を獲得

画像出典:ウィチタ州立大学

ウィチタ州立大学の国立航空研究所(アメリカ・カンザス州)が、米陸軍との間で、陸軍が使用する地上輸送車両の進歩や近代化のために1億ドルの契約を締結した。同研究所と米陸軍の契約は5年にわたって履行され、地上車両とその部品の近代化・持続可能化に向けた開発が行われる(画像出典:ウィチタ州立大学)。

プロジェクトの初期段階では3Dプリントに焦点が当てられる

地上システムの統合技術の近代化の契約(MINT-GS)は、ミシガン州デトロイトの米国陸軍戦闘能力開発コマンド地上車両システムセンター (GVSC) の材料部門から与えられた。MINT-GS プログラムでは、地上車両部品の開発、材料開発とプロセス管理、部品の迅速な認定、デジタルツインの開発と維持のための統合デジタル環境実装の4つの主要分野での基礎研究と応用研究が行われる。

このプロジェクトの初期段階では、PBF方式(レーザー粉末床溶融結合法)とDED方式(指向性エネルギー堆積法)の2つの金属3Dプリント方式に焦点が当てられ、その後の部品開発に活かす予定となっている。PBF方式は、レーザや電子ビームを熱源として、平らに敷き詰めた金属粉末を一層ずつ溶融・固着しながら積層していくもので、DED方式はノズルから噴射する粉末やフィラメント状の金属をレーザーや電子ビームなどで加熱、溶融し、積層する造形方式となっている。

それぞれの造形方式の詳しい仕組みについては、以下の記事を参照いただきたい。

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