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TCT Japan 2023の歩き方

TCTはイギリスを発祥とするAMの国際展示会だ。日本全体がコロナから立ち直りつつある昨今、展示会への出展を見合わせていた企業も、コロナ前のようにブース出展をはじめているし、来場を控えていた大手企業も参加が解禁されてきた。オンラインだけでは伝わってこない全体感を把握し認識をアップデートする機会として展示会での情報収集を考えている方もいることだろう。

そんな中、2023年2月1日(水)から3日(金)の3日間にかけて東京ビッグサイトで行われるTCT Japanは、3Dプリンター、AM技術の総合展示会で、設計支援、ソフトウェア、3Dプリンター、材料、造形受託、後工程にいたるまでAM技術を川上から川下まで扱う場となっている。

東京ビッグサイトを貸切るTCT Japanなどの大規模展示会は、情報量が多く3日間の会期があると言っても、多くの方は業務の都合もあるため、半日も滞在できないことだろう。時間の制限がある中、併設展示会を含めると数百のブースがひしめく展示会で効率よく情報取集を行う方法に悩む方もいるかもしれない。

そこでShareLab(シェアラボ)編集部は主催者であるJTBコミュニケーションデザイン株式会社(以下、JCD)に直接取材を行ったうえで、「こんなニーズを持った人はこのブースをこんな観点でチェックしてほしい」というTCT Japan 2023の歩き方を考えてみた。(写真:JCD日比氏)

>>TCT Japan 公式サイト

【業界動向調査コース】
製造業における3Dプリンターの活用状況の動向を調べたい!

3Dプリンターが自社の製造領域でどの程度の影響を及ぼすか、関心のある経営層は多いことだろう。「儲かるのか?うちでもできるのか?どんな装置やソフトがあればどんな仕事が取れるのか?事例は?」など、業界動向に関して調査を命じられる方もいると思う。

また逆に日本の3Dプリンター市場は単年度の出荷ベースでみると成長していない。毎年1万台以上の3Dプリンターが販売されている現状を考えると、その分利用者や活用の範囲は広がっているのだが、この数字がどんどん上がっていくという状況ではない点や、海外の最終部品への利用事例の多さと比較した際に、日本は3Dプリンター活用が遅れていると言われることもある。その原因やどこに活路があるか、ビジネスチャンスを探しに来る人もいるだろう。

主催のJCD日比氏、山縣氏も、 製造業の方々全般に対して、情報収集の機会として活用してもらいたい、と語る。

JCD山縣氏

「コロナが徐々に沈静化してまいりまして、展示会の開催や会場への来場を控えるという雰囲気が薄れてきました。その結果コロナ前の水準まで出展者の数も増えてきていますし、海外からのゲストをカンファレンスに呼ぶことができるようになりました。 この数年間のアップデートを知るという意味では、3DプリンターやAM技術に詳しい方以外に、製造業の方で3DプリンターやAM技術に興味はあるけけれど、情報収集はこれから、という方のご来場も増えると思っています。」(JCD山縣氏)

「 いまDED方式の金属3Dプリンターが欲しいとか、光造形方式の3Dプリンターが必要だという明確に装置の購入を検討していない方でも、会場で展示されている装置の大きさや造形サンプルを見て、触れていただくことで、製造現場で抱えている課題感を解決するヒントが得られるかもしれません。また、耐熱性の高い材料を造形できる3Dプリンターが欲しいですとか、スーパーエンプラが造形できる3Dプリンターが欲しいということであれば、事前にTCT Japanの公式サイトで検索して、当てを付けてから展示を訪問したり、事前に出展者と連絡をとったうえで、ブースを訪問するなどすることで、展示会場で時間を有効に活用できると思います。 」(JCD 山縣氏)

このような広く情報収集を目的に来場を予定される方には、山縣氏が語るように事前にブースの当てを付けるのはもちろん、それに加えて、そうしたミッションを持っている方には、ぜひ「TCT Japan カンファレンス」に参加することをお勧めしたい。1日目は現在のAMを取り巻く業界動向の概観、2日目は最先端の応用事例、3日目は大学や研究機関の最先端事例など、日ごとに異なるテーマで、3日間、終日カンファレンスが企画されている。参加には予約が必要だが、全て無料で参加することができる。関心があるテーマを見つけた場合は、席数には限りがあるため、早めの登録が必要だろう。

>>TCT Japan カンファレンス スケジュール

3Dプリンティング業界の外観を知りた方必見!海外も日本も一気に概観!| 2月1日(水)

 TCT Japan カンファレンスプログラム Day 1
TCT Japan 2023 カンファレンスプログラム Day 1

初日である2月1日に行われる主催者セミナーでは、海外、日本での3Dプリンターの市場動向を解説するセミナーが開催される。 調査会社CONTEXTが「Global industry overview : Facts, Figures and Future: Sizing and Forecasting the Global 3D Printing Market」と題して産業用3Dプリンター活用の海外動向を報告する。もちろん同時通訳があるので英語が苦手な人も安心。

国内市場に関しては、矢野経済研究所 小山氏の「国内AM市場動向」で、3Dプリンタ―販売売上や販売台数の推移についてご報告される予定だ。PwCコンサルティング ストラテジーコンサルティング(Strategy&)赤路氏の「市場環境の変化にともなう産業変革の必要性と3Dプリンティングの活用」では、社会課題を各企業が解決していくために3Dプリンティング技術をどう活用していくかをテーマに講演を予定している。

TCTJapanの過去のカンファレンス風景
TCTJapanの過去のカンファレンス風景。業界のキーマンの肉声に触れることができる貴重な場だ。

また手前みそだが、 ShareLab編集部がモデレーターを務めるパネルディスカッションでは、日本で3Dプリンター活用を推進している4つの業界団体幹部に、年間1万台近く3Dプリンターが市場で販売されている日本だが「なぜ日本は海外に比べてAM活用が遅れていると言われるのか」を論じていただく。その中で日本の正しい現状と躍進の為の処方箋をもらう場としていきたい。

経済産業省やJAXA、防衛装備庁に実際にAM活用を働きかけている日本AM協会 澤越氏、メカ設計者でもあり海外情報の調査や国内事例の情報発信に積極的な日本3Dプリンティング産業技術協会 三森氏や、国内最大級の金属AMの業界団体であるひょうごメタルベルトコンソーシアム 柳谷氏、フランスで培ったタイヤの金型造形のノウハウをもとに群馬で金属AM普及に取り組む群馬積層造形プラットフォーム 小川氏の4名が登壇予定。

彼らが語る、日本の正しい現状とさらなる躍進への処方箋はぜひ多くの人に聞いてほしい。(先行して課題感を弊誌で記事化しているが、2022年2月1日の当日には、その処方箋にも多くの時間を割いて語っていただこうと思う。)

最前線の応用事例も豊富!ボーイングのAM担当役員も来日して登壇| 2月2日(木)

TCT Japan カンファレンスプログラム Day 2
TCT Japan 2023 カンファレンスプログラム Day 2

2日目はボーイングのAM担当役員 Dr. Melissa Orme氏が「The Role of Additive Manufacturing in Industry 4.0 and Sustainability」と題して、具体的な応用分野に関して紹介する。また三菱重工の石出氏が「AMは溶接~DfAMと品質保証が全て」というテーマでお話いただく他、ドイチェ歯科 山口氏が「デジタル技術を応用した次世代の3Dメタルプリント矯正装置」というテーマで、金属AMとデンタル業界での取り組みを紹介する。

ボーイングはAM活用で先進的な取り組みをしており、そのAM部門トップの方が直々に講演するのは、非常に貴重な機会である。経営層が何を重要視しているか、または今後意識していくべきかに関しても勉強になるだろう。海外ネットワークが強いTCTだからこそのカンファレンス内容だ。

また海外のプレイヤーの先進事例以外にも、TCT Japanと日本AM協会との共催で、衣食住という視点でも注目を集めるカンファレンスを予定している。

「衣食住の分野で3Dプリンターの活用が始まっている点を紹介するセミナーもご用意しています。「Additive Manufacturingが描く未来~社会課題解決と経済成長の二兎を得る~」と題して、経済産業省、山形大学、竹中工務店、サイフューズ、慶応義塾大学の方々に登壇いただきます。生活に密着した分野での3Dプリンティング技術の活用は今後直接的に生活を変えていくと思います。 」 (JCD 花岡氏)

産官学が相次いで取り組む次の時代を3Dプリンティング技術で切り開く取り組みが名を連ねるが、開催協力する団体も、経済産業省 近畿経済産業局、関西DX実装イニシアティブ、Kansai-3D実用化プロジェクトと、国家政策として3Dプリンティング技術の社会実装に対する政策的な関心が高まっていることがうかがえる。

先端研究開発事例からAM初心者向け講演まで| 2月3日(金)

TCT Japan カンファレンスプログラム Day 3
TCT Japan 2023 カンファレンスプログラム Day 3

会期3日目の2月3日(金)にはアカデミア分野での3Dプリンティングの最新研究開発とAMについて情報収集を始めたばかりの方に向けた講演が多数予定されている。最終日は多くの方が来場するので、業界に詳しい方も、いまから情報を集めはじめた方にも役に立つように工夫がされた構成だ。

海外からは、建築分野でのAMについて、Singapore University of Technology & DesignとAIRLABの「3D Printing Architecture: Towards Circularity and Resource Efficiency in Architecture by AM」。国内は、大阪大学、SYGMAXYZ
、京都大学、九州大学グローバルイノベーションセンター、東京大学大学院、東北大学
らが登壇予定だ。

これから3Dプリンターを導入しようという初心者の方には 日本3Dプリンティング産業技術協会の山口清氏「いまさら聞けない3Dプリンターの基礎知識」がおすすめ。3Dプリンターと一口にいっても様々な造形方式があるわけだが、それぞれの特徴をわかりやすく紹介してくれる。続けて、同協会が登壇する「3Dプリンティング海外動向報告」では2022年に開催された欧米での展示会に現地まで足を運び、行った調査報告が聞けるので、これも貴重な講演で必見だ。

【試作・治具内製化コース】
試作・治具の内製化を推進するために3Dプリンターを導入したい!

過去のTCT Japanの会場風景。多くの人が装置やサンプルに触れながら話し込んでいる。
過去のTCT Japanの会場風景。多くの人が装置やサンプルに触れながら話し込んでいる。

製品開発分野では、3Dプリンターを活用した試作品製作の内製化で大きな成果を上げている事例が報告されている。そんな話を見聞きした方は、実際に自社でも3Dプリンターを購入するために、どんな機種が存在するか、どんな造形が可能か実態を知りたいと考えるはずだ。

展示会場では複数の装置メーカーが装置と一緒に材料や造形サンプルを展示している。手に取って説明員に詳しい話を聞いてみてほしい。実際に作ってみたいサンプルを持ってきたり、スマホで画像を見せたりするとよりリアルな話を聞くことができる。わずかな準備だが「こういう部品を造形したいんですが、できますか?」とモノを見せて相談するほうが、調査時間は短縮できるし得られる情報は多くなる。ぜひおすすめしたい。

要件があいまいな時は、商社・販売店系ブースで相談してみよう

では実際に回る展示ブースだが、今回の出展勢の中でShareLab編集部が独自に考えたおすすめを紹介する。自社でゴムライク樹脂やピュアシリコン対応の3Dプリンターや材料も開発しながら設計・ソフトウェアからハードウェアまで幅広くカバーするホッティーポリマー、廉価帯から高価格帯の金属3Dプリンターまで幅広くカバーする海外系商社の「Brule」、装置販売だけではなく、設計・シミュレーションから受託造形まで幅広く対応する「データ・デザイン」、「ファソテック」などのブースで相談してみるのがよいだろう。

やはり3Dプリンターを初めて触る際は、実際に使いこなせるかが関心事となる。特に自分だけではなく、チームや部門での運用を考える際にどのような観点が必要になるか。個人で3Dプリンターを使ったことがあるだけでは見えてこない問題点にも事前に示唆を与えてくれることだろう。

自分が造形者として3Dプリンター運用を行うならメーカー廻りも勉強になる

ある程度自分が装置選択の主導権を持てるし、運用時にも関わるという場合は、商社系ではなくメーカーの声を直接聞くのもおすすめだ。FLASHFORGEを扱う「アップルツリー」、Raise3Dを扱う「日本3Dプリンター」などのブースでは数十万円から数百万円の価格帯で取り組みを行う際に実際に利用できる材料の幅や注意点などを中心に情報を集めるとよいだろう。スーパーエンプラも造形できるFDM機を生産するINTAMSYS社を扱う「フュージョンテクノロジー」では数百万円から数千万円前半の装置も確認できる。

また日本製メーカーにこだわりたいという場合は、「久宝金属製作所」、「グーテンベルク」の国産3Dプリンターは、試作造形や簡易型、鋳造用の木型の代わりなどの用途におすすめだ。造形精度も高く増益速度も速い。その上、開発者が日本在住でサポートも開発者や開発者に近い人材が担当するため、動作原理も知った上で挙動を理解したいという日本人エンジニアの気質とも親和性が高いかもしれない。

その場で聞いておきたいコト、買う前にしておくべきコト

こうした企業のブースを見た後に、アテを付けたうえで、実際に自社で過去に制作したことのある試作部品や治具を試験造形してもらおう。ある程度大きい部品や複数材料を比較してみたい場合は有償での依頼となるだろう。

また実際にヒアリングする際には、購入後の研修時間に関してもしっかりヒアリングしておこう。ソフトウェアがしっかりした機種であれば研修期間は短く半日程度、自由度が高いが失敗パターンを学習して失敗しないように造形しないと使いこなせない機種は2,3日必要となる。自分一人で運用するわけではない場合は、この装置のラーニングコスト(学習にかかる手間)は重要になるため、装置性能や材料価格以外にも注目しておくようにしよう。

金属AM動向調査コース】
樹脂3Dプリンターだけでなく金属3Dプリンターの動向をチェックしたい!

すでに社内で樹脂の3Dプリンターを活用していて金属部品の内製化に関心がある場合や、自社の取り扱い領域が主に金属部品である人は、金属3Dプリンターに関して動向を調査に来ることだろう。金属加工の工場を持たなくても、3Dプリンター自体が金属加工の能力を有するということで、関心を持っている方は多いだろう。

金属3Dプリンターの3つの代表的な方式

大きな方向性としては、1)PBF(パウダーベッド)方式などを中心に複雑な形状を高精度に造形する装置を導入、2)DED方式やWAAM方式の装置を導入しニアネットシェイプで部品造形し後加工で仕上げる、3)バインダージェット方式で量産も視野に入れる、3つの方式を選択肢に入れることができるだろう。

パウダーベッド方式で、中心に複雑な形状を高精度に造形する装置を導入するなら

前者の極致が金型も造形できる工作機械複合型の装置だと言えるだろう。TCT Japanでは「ソディック」が金属粉末をレーザーで焼結しながら切削を行うというアプローチで金型造形も可能な装置を発売している。ハイエンド部品の製造を主軸に行っていきたいと考える際に一度は見ておくべきだろう。EOSの3Dプリンターを扱う「NTTデータ ザムテクノロジーズ」の展示ブースものぞいておきたい。「日本電子」の国産金属3Dプリンターもチェックしたいところだ。複数の選択肢を比較したいという場合は「愛知産業」、「協栄産業」、「大陽日酸」、「エイチ・ティー・エル」も候補に入れるといいだろう。

DED方式やWAAM方式で、ニアネットシェイプで部品造形し後加工で仕上げるなら

一方で、ある程度大型の金属部品も造形していきたいという場合は、「大陽日酸」が複数のラインナップを展開しているような大型金属部品の造形に対応した装置をチェックしておくとよいだろう。Gefertechのようなワイヤー材料をもとに造形するタイプの金属3Dプリンターは欠損した部品の補修や大型のワンオフ部品の製造といった局面で活用が進んでいる分野だ。「協栄産業」が扱う三菱電機のワイヤー材料を使う金属3Dプリンターも確認しておきたい。

バインダージェット方式で、量産も視野に入れるなら

精密部品の量産にも実績があるという意味では「パシフィックソーワ」が扱うExOne社のバインダージェット方式の金属3Dプリンターもチェックしておこう。金属の射出成型であるMIMを応用した精密な造形ができるため、試作から量産まで幅広い取り組みが可能になる。造形できるサイズ感も考慮しながら検討していきたい。

【協力工場探索コース】
少量多品種生産で協力工場を探したい!

自社の生産設備だけで製造できる部品のみ製造している現場もあるだろうが、多くの場合は、複数の協力工場と連携してサブライチェーンを構築しているだろう。そんな調達網に腕の立つ3Dプリンターでの加工企業を加えるべく、調査に来る担当者もいることだろう。

樹脂も金属もいろいろ外部委託を考えているという方は「DMM」を見てほしい。日本最大級のオンライン型のサービスビューロで汎用的なオーダーにこたえながら数十台の3Dプリンターを自社の製造現場に導入しオペレーションを行っているという意味では非常に多くの経験を持っている。法人向けの対応にも取り組み始めたということで、担当者に相談しながら依頼できることを確認できる上に、ネット通販の感覚で発注できる手軽さが強みだ。

より造形者の品質の作りこみを重視するのであれば、専門サービスビューロを検討しよう。金属部品の造形という意味では、「NTTデータ ザムテクノロジーズ」「日本積層造形」「J・3D」などのブースを訪れてほしい。ロケットや衛星部品の造形にもかかわるために、最高品質の仕事とはどのようなものかを聞くことができるだろう。特にNTTデータ ザムテクノロジーズは、リコート前とリコート後の焼結状況まで、1層ごとの画像を目検で確認するなどの徹底した品質管理を行っているほか、三次元スキャナーで工程ごとに品質管理を行っている。

自社で調達したいワークに求められる品質に関して、どの程度を基準とするかを考えるきっかけになるだろう。

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まとめ:TCT Japanは製造業の課題解決の為の”ひらめき”と出会える場所

特に装置価格や購入経路は、半導体不足、資源不足、運送料金の高騰、世界的なインフレと円安と世界情勢が大きく動いているため、この数年で大きく相場感覚が変わっている。また導入実績として出せる事例はこの数年で大きく増えているはずだ。今回は特に注意して情報収集をしていただきたい。

会場を回る際は、チラシを受け取ったり、自分でメモを取りながら会場を回ると思うが、会場でたくさんの情報に触れると、この話は誰にきいたどこの企業の話か分からなくなることもあるだろう。気になる言葉を覚えてさえいれば、インターネットで検索することでたどり着けるかもしれないが、TCT Japanでは12月1日から2月28日までイベントの公式サイト上で出展者を検索できる。例えばアルミ代替材として炭素繊維配合樹脂材料を利用できる3Dプリンターに関心をもった際に、サイト上で検索すれば、取り扱いのある企業の名前を再度確認できるため、検索エンジンで検索するよりも確実に該当する企業を見つけることができるかもしれない。

こうしたハイブリッド開催の良い点も活かしながら、リアルな会場で、なかなかウェブサイトでは明記できない現場の情報を集めていってほしい。イギリス、ドイツ、オーストラリア、ノルウェー、スウェーデン、台湾、シンガポール、韓国、世界の8つの国と地域から出展者が集うTCT Japanで最新の3Dプリンター動向をつかんでみてはいかがだろうか。

>>TCT Japan 公式サイト

伊藤 正敏
シェアラボ編集部

2019年のシェアラボニュース創刊以来、国内AM関係者200名以上にインタビューを実施。3Dプリンティング技術と共に日本の製造業が変わる瞬間をお伝えしていきます。

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