株式会社サンステラ(東京都、以下、サンステラ)は、3Dプリンターを「見て・触れて・体験できる」実店舗「サンステラ3Dステーション池袋店」を2026年夏に東京都豊島区東池袋で開設することを発表した。同店舗は、3Dプリンターや3Dスキャナーの展示、3Dプリント体験、ワークショップなどを通じて、初心者からプロユーザーまで幅広い層が3Dプリント技術に触れられる体験型の専門店舗となる予定である。また、フィラメントやレジン、ノズルなどの消耗品を中心に、材料やアクセサリーを500点以上在庫し、その場で購入できる販売体制も整備する。
目次
3Dプリンターを体験できる専門店舗
サンステラ3Dステーション池袋店では、最新の3Dプリンターや3Dスキャナーの実機展示を行い、来店者が実際に機器を見ながら比較できる環境を提供する。加えて、初心者でもその場で3Dプリントを体験できるプログラムを用意するほか、3Dモデリングや造形技術を学べるワークショップも定期的に開催する予定である。近年、3Dプリンターは製造業だけでなく個人ユーザーにも広がりを見せている。同社は本店舗を、3Dプリンターと人、そして未来をつなぐ拠点として位置づけ、新しいものづくり文化の発信拠点にしていくとしている。

創業19年、実店舗開設という目標
同社は、3Dプリンターの実店舗を作ることを長年の目標として活動を続けてきた。3Dプリンターがまだ一般的ではなかった時代から、家電量販店での販売や各種イベントへの出展などを通じて普及活動を進めてきた経緯がある。実機を見て触れて理解する体験こそが、3Dプリンターの魅力を伝える最も重要な手段であるという考えのもと、こうした活動を積み重ねてきたという。創業から19年、3Dプリンター事業開始から14年を経て、今回の実店舗開設は同社にとって長年掲げてきた目標の一つとなる。
店舗の特徴
■ 3Dプリンター・3Dスキャナーの実機展示
最新の3Dプリンターや3Dスキャナーを実際に見ながら比較可能
■ 500点以上の材料・アクセサリー在庫
フィラメント、レジン、関連機材などを豊富に取りそろえ、店頭で購入できる
■ 3Dプリント体験
初心者でもその場で3Dプリントを体験できるプログラムを用意
■ ワークショップ開催
3Dモデリングやプリント技術を学べるイベントを定期開催予定
店舗概要
店舗名:サンステラ3Dステーション池袋店
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋5丁目7-5 1F
アクセス:東京メトロ有楽町線 東池袋駅 徒歩2分、都電荒川線 東池袋4丁目停留所 徒歩2分
オープン予定:2026年夏
公式SNS[X:@sunstella_shop][Instagram:@sunstella.shop][TikTok:@sunstella.shop]
編集部コメント
3DプリンターはEC販売が中心で、実機を見て比較できる場所が少ないという課題が長年指摘されてきた。特に初心者にとっては、実際のサイズ感や造形品質、動作音などを確認できる環境は重要である。今回のような体験型の専門店舗は、日本ではまだ数が限られており、3Dプリンター市場の裾野拡大につながる可能性がある。材料や消耗品をその場で購入できる点も、ユーザーにとって利便性の高い拠点となりそうだ。
用語解説
| ■ 3Dプリンター デジタルデータをもとに材料を層状に積み重ねて立体物を造形する装置。試作、治工具、最終製品の製造など幅広い用途で利用されている。 |
| ■ 3Dスキャナー 実物の形状をデジタルデータとして取得する装置。物体に光やレーザーを照射し、その反射や形状情報を解析することで3Dモデルを生成する。 |
| ■ フィラメント 主にFDM方式の3Dプリンターで使用される樹脂材料。糸状の材料を加熱して溶かし、ノズルから押し出しながら積層して造形する。 |
サンステラの関連記事
今回のニュースに関連するものとして、これまでShareLab NEWSが発表してきた記事の中からピックアップして紹介する。ぜひあわせてご覧いただきたい。
国内外の3DプリンターおよびAM(アディティブマニュファクチャリング)に関するニュースや最新事例などの情報発信を行っている日本最大級のバーティカルメディアの編集部。



