新型コロナによる外出自粛下で歯に関する意識調査を実施―株式会社フィルダクト
歯科関連事業、美容およびヘルスケア関連事業を手掛ける株式会社フィルダクト(以下、フィルダクト)は「DPEARL」と呼ばれる3Dプリンティング技術を用いた歯科矯正サービスを展開している。
同社はそのDPEARLを用いた歯並びコンサルティング『DPEARL Home Dental』利用者を対象に、歯に関する意識調査を実施したとのことだ。今回の記事では、3Dプリンターを用いた歯並びコンサルティング『DPEARL Home Dental』とはどのようなサービスなのか、そして、新型コロナの影響による歯に関する意識はどう変わっているのかをご紹介する。
3Dプリンターを活用した歯科矯正D2Cサービスを用いた、歯並びコンサルティング
DPEARL Home Dental とは
『DPEARL Home Dental』は、歯並び写真をスマホで撮影・提出するだけで、歯科医が理想の歯並びをコンサルティングしてくれる、外出不要の無料オンラインサービスだ。外出不要であるため、新型コロナの状況下でも利用可能なありがたいサービスだ。
写真の提出後は、歯科医が今の自分の歯並びの状態に対してコメントを行ってきれるだけでなく、さらに自分に合ったDPEARLでの矯正プランが分かる。
DPEARLとは、従来よりリーズナブルな、透明マウスピース型の歯科矯正サービスだ。同サービスは3DプリンターやCADなどのテクノロジーを用いたフロー改善により、低コスト化を実現されているのが特徴である。具体的には、従来の約1/3程度の価格で歯科矯正がかのうであり、今まで高額だった矯正を、これまでより気軽に始めることができる。
低価格でかつ自宅でDPEARLのプラン提案と歯科医のコメントが得られるサービス「DPEARL Home Dental」を使えば、外出による感染リスクを抑えつつ、今の自分の歯並びについて理解し、歯並びが改善されていくイメージを掴むことができ、歯科矯正をより身近なものと感じてもらえるのではないだろうか。
50%以上の人が歯科検診に定期的に行けておらず、歯のケアが軽視されがち
『DPEARL Home Dental』利用者を対象とした歯に関する意識調査
今回フィルダクトは、2020年4月7日〜5月20日の外出自粛期間中、『DPEARL Home Dental』利用者を対象にアンケート形式での調査を実施した。
調査結果から、50%以上の人が歯科検診に定期的に行けておらず、歯のケアが軽視されがちであることがわかった。
「虫歯にならないと歯医者に行かない」という人も多いが、歯の健康は全身の健康にもつながると言われている。歯科矯正は見た目の改善にとどまらない。かみ合わせなどの機能改善も可能なため、歯を健やかに保つ第一歩とも言える。
自宅で過ごす時間の増加に伴い、自分を見つめ直す機会が増えているこのコロナ禍の中で、自分の歯の健康や歯並びのことも一度考えてみてはどうだろうか。
【調査概要】
日時:2020年4月7日〜5月20日
対象:DPEARL Home Dental ユーザー
調査方法:LINEでのオンライン回答
回答者:259名
関連情報
3Dプリンタ―の”先進っぽさ”を感じさせる作りに男心をくすぐられる毎日。さまざまな業界にて活用されるアディティブ・マニュファクチャリングの今をお届けします!最近のニュースは、鳥を飼い始めたこと。