3Dプリンターの失敗作の頂点を決める「もじゃコン」を開催-株式会社メルタ
株式会社メルタが、3Dプリンターでの失敗作、通称「もじゃもじゃ」の頂点を決める「第一回もじゃもじゃコンテスト」を開催。応募方法はTwitterにて「もじゃもじゃ」写真+エピソードを記入して引用リツイートすれば誰でも参加可能。応募締め切りは2021年4月18日(日)まで。(写真:株式会社メルタより引用)
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誰もが経験している「3Dプリンターあるある」
3Dプリンターを使ったことがある人なら誰もが経験したことがあるだろう、あの「もじゃもじゃ」。紙の印刷機でもインクのにじみ、かすれなど何度か使用すると出会う失敗作。3Dプリンター場合、失敗すると出来上がるのは芸術的ともいえる「もじゃもじゃ」が完成する。
株式会社メルタは今回、3Dプリンターの失敗作である「もじゃもじゃ」に焦点をあて、コンテストを開催。二度と同じものは生まれない「もじゃもじゃ」がもつ芸術的価値を様々な観点から評価するため、Twitterにて応募を開始。優勝者には豪華景品も用意している。
評価する視点は美しさ、悲惨さ、大きさなどを元に株式会社メルタが審査する。応募は4月6日からスタートしており、開催3日ですでに50件を超える3Dプリンターでの失敗作品「もじゃもじゃ」写真とエピソードが集まってきている。また、中間報告として個性豊かな応募作品を一部紹介しているので是非のぞいてみてほしい。
株式会社メルタとは
2014年12月に設立された株式会社メルタは、秋葉原に拠点を構え3D技術で多くの人に独創的なひらめき与え、それをカタチにする企業である。標準3日で納品するプロ品質の3Dプリントサービス「3Dayプリンター」や、 品質の高い3Dデータをお求め安い価格で提供する「モデリー」の運営を通じ、3D技術を異なる領域に融合させて新たな価値を生み出している。
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3Dプリンターの繊細で創造性豊かなところに惹かれます。そんな3Dプリンターの可能性や魅力を少しでも多くの人に伝えられるような執筆を心がけています。