丸文、TCT Japan 2026にVisitechと共同出展

2026年1月21日
出典:丸文株式会社
出典:丸文株式会社

エレクトロニクス商社の丸文株式会社(以下、丸文)は、2026年1月28日(水)から30日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるTCT Japan 2026に出展する。今回は、光学ソリューションを手がけるVisitechとの共同出展となる。本展示会では、NEOS共通プラットフォーム上に構築された、AMおよび産業用3Dプリンター組込向けの光学モジュールを紹介する。

NEOS共通プラットフォーム対応の光学モジュールを紹介

丸文ブースでは、産業用3Dプリンターへの組み込みを前提とした光学モジュールを展示する。高精細化と大型造形への対応を両立する設計が特徴であり、装置メーカーに向けた技術提案として位置付けられる。

LRS-MCx 4Kモーションシステム

大型領域への拡張性を備えた組込用光学モジュール

展示製品の一つである「LRS-MCx 4Kモーションシステム」は、Native 4K解像度のDLPライトエンジンを採用した組込用光学モジュールである。大きな造形領域においてもシームレスなステッチングが可能となっている。

LRS-MCx 4Kモーションシステム(出典:丸文株式会社)
LRS-MCx 4Kモーションシステム(出典:丸文株式会社)

モーションステージ技術により、積層ごとの高い精度を確保しつつ、品質を維持したままメートル単位の造形領域への拡張を実現する。ピクセル出力を制御することで、産業用3Dプリンターの生産能力向上に寄与する構成である。

LRS-WQ Plus

高解像度とコストメリットを両立

「LRS-WQ Plus」は、高解像度とコストバランスの両立を目的として開発されたシステムである。

NEOSプラットフォームに対応したLRS製品群の一つとして、装置開発における市場投入までの期間短縮を支援する。

TCT Japan 2026 開催概要

  • 会期:2026年1月28日(水)~30日(金)
  • 時間:10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト
  • 主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン、Rapid News Publications Ltd.
  • 出展ブース:南3ホール 小間番号:3S-R15
  • 公式サイト:https://www.tctjapan.jp/

※展示会招待券は公式サイトより無料で申込み可能

丸文株式会社について

丸文は、最先端の半導体や電子部品、電子応用機器を取り扱うエレクトロニクス商社である。1844年に創業し、現在はエレクトロニクス市場を事業領域としてグローバルに展開している。

事業は、半導体・電子部品のディストリビューションを担う「デバイス事業」、電子機器およびシステムの販売・保守サービスを行う「システム事業」、ICTやロボットなど先端ソリューションを扱う「アントレプレナ事業」の3事業で構成される。

  • 本社:東京都中央区日本橋大伝馬町8-1
  • 設立:1947年
  • 代表者:代表取締役社長 兼 CEO / COO 堀越裕史
  • URL:https://www.marubun.co.jp/

シェアラボ編集部コメント

産業用3Dプリンターでは、造形サイズの拡大と精度維持の両立が大きな課題となっている。今回丸文が紹介するVisitechの組込用光学モジュールは、装置メーカーが自社システムへ組み込みやすい形で提供されている点が特徴だ。3Dプリンターの性能差が、光学系や制御技術によって生まれる時代において、こうしたモジュール型の技術提案は今後ますます重要になると考えられる。

シェアラボブースで実現する、実践者を招いた公開取材企画

今回、TCT Japan 2026では、我々シェアラボブースにて運営さまと共同企画を行う。3Dプリンター活用の最前線に立つ実践者を会場に招き、公開取材という形でその取り組みを深掘りする。

日本でこの人しかやっていないと言っても過言ではない事例を、直接聞ける場である。現場の話を知りたい方、本人に会って話してみたい方には、ぜひシェアラボブースに立ち寄ってほしい。

用語解説

■ NEOS共通プラットフォーム
Visitech社が提供する組込用光学モジュール向けの共通設計基盤。複数のLRS製品を共通アーキテクチャで構成でき、装置開発の効率化や市場投入までの期間短縮に寄与する。

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国内外の3DプリンターおよびAM(アディティブマニュファクチャリング)に関するニュースや最新事例などの情報発信を行っている日本最大級のバーティカルメディアの編集部。

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